今朝の自宅の庭のガーデンテーブルに積もった雪です。
ものすごい寒波で日中の最高気温も氷点下という厳しい寒さです。
宮城県大崎市の私の自宅は、10年以上前に北海道の省エネ基準以上の性能で建てました。今でもハウスメーカーの省エネ基準をクリアしている高断熱高気密よりは高性能ですが、現在のハンズホームのQ1.0住宅と比較すると物足りません。
その原因は壁の表面温度の違いです。同じ室温でも壁やサッシの表面温度が違うと体感温度は違ってきます。
特に今日のように寒い日はQ1.0住宅で20℃の室内環境は、通常の高断熱高気密住宅以下の性能ではでは24~5℃にしないと近づかないです。しかし室温を上げれば湿度が下がり別の不快要素が出てきます。
ハンズホームではQ1.0住宅しか造りませんが、その理由のうちの一つです。
ハンズホームの高断熱・高気密住宅(Q1.0住宅)は
①高性能トリプルガラス樹脂サッシ
②第一種熱交換換気
③付加断熱(ダブル断熱)
を標準仕様としており、
※正しい知識と施工技術
が重要と考えております。
中山土史